短歌 保護中: この夏の永き余炎を全て吸ひ赤銅（しゃくどう）の雲秋分に消ゆ
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短歌 
短歌 保護中: 秋分は立秋なるやようやっと猛暑翳りて秋始まりぬ
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短歌 保護中: 朝5時のサイレンは乞ふ無慈悲なる太陽と気に猛暑止めよと
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短歌 保護中: 【今日の短歌】 記録上最も遅き猛暑日に豪雨喰らひし日傘の家路
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短歌 保護中: 【今日の短歌】 宵の口東の空に中秋の満月来たり残熱の街
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短歌 保護中: 【今日の短歌】 材木座と由比ヶ浜とを切り分けて滑川（なめりがわ）ゆく悠久の時
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短歌 保護中: 【今日の短歌】 夕焼けの晩夏の空に暑さ置き雲は列なし秋へ流れん
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短歌 保護中: 【今日の短歌】 炎天も昼なほ暗き切り通し覆ふ葉叢に行灯（あんどん）ともる
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短歌 保護中: 【今日の短歌】 日の傾ぐ窓より射せる蝉しぐれけなげに聞こえ秋始まりぬ
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短歌 保護中: 【今日の短歌】 古（いにしへ）の切り通しの上灯り見ゆ騎馬武者ならぬ酒屋の鉄馬
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